東北地方整備局福島河川国道事務所は、国道13号福島西道路U期事業で浅川地区改良舗装工事を今年度内に発注する。国道4号との接続部(松川地区立体交差点)整備に伴う4号下り線の切り回し工事で、2月の入札公告を予定している。
同交差点はU期事業区間の起点部で、福島市松川町浅川地内の4号下り線から左に分岐し西道路下り線に入る。西道路上り線は4号下り線の下を函渠で抜け、4号上下線の間から4号上り線に合流。西道路上り線OFFランプは、西道路とは別の函渠で4号上下線の下を抜け県立医科大学へのアクセス路につなげる。
函渠設置は西道路側から4号下り線手前まで完了しており、4号下り線下の函渠工事に先立ち、完成した函渠の上に4号下り線を切り回し、交通の大動脈となる4号の通行を確保する。切り回し工事は2024年度末から実施している。
浅川地区改良舗装はその続きとなる工事。工事概要は舗装工1万u、排水構造物工、道路土工1万4000㎥、付属施設工。アスファルト合材約3000tの使用を見込んでいる。工期約9カ月。発注種別は一般土木で概算工事規模2億〜3.4億円。
4号の切り回しは3段階で予定しており、下り線の交通を切り替えた後、現道下り線下の函渠(2ルート)を施工。完成後はその上部に上り線を切り回し、交通を維持しながら上り線下の西道路上り線OFFランプ函渠を整備する。完了後に4号上り線の位置を戻し、上下線の間に西道路から4号に合流するランプを設ける。
(提供:福島建設工業新聞社)