京都府は28日、一般会計が1兆0432億6000万円の令和8年度当初予算案を発表した。前年度比で1・3%増。当初予算と一体的に編成する令和7年度2月補正予算案148億4700万円を含めると、1兆0581億0700万円となり前年度比0・2%減。
一般会計の普通建設事業費は、[当初]774億0500万円[補正]74億7700万円の848億8200万円(前年度比9・2%減)。内訳は補助事業が[当初]427億7600万円[補正]72億4400万円の500億2000万円(同2・7%増)、単独事業が[当初]346億2900万円[補正]2億3300万円の348億6200万円(同20・5%減)。
災害復旧事業費は11億1400万円(同9・5%減)。
特別会計は、競輪事業等の収益事業が339億0036万3000円(同14・8%増)、工業団地造成事業等の地域開発事業が3億4760万7000円(同232・0%増)、公共用地先行取得事業が344万円(同99・5%減)、港湾事業が24億0047万7000円(同15・9%増)などで10特別会計・5485億4600万円(同2・9%増)。
公営企業会計は、電気事業が6億5249万7000円(同29・0%減)、水道事業が88億2469万4000円(同17・4%減)、病院事業が33億1009万7000円(同46・8%減)、工業用水道事業が10億5201万3000円(同82・6%増)、流域下水道事業が224億2096万1000円(同4・7%減)の4企業会計・362億6026万2000円(同13・5%減)。
建設関連の主な事業をみると、農林水産部は、京都フードテック推進拠点整備に3億0300万円を計上し、農林水産技術センターの整備(新センター(綾部市)の整備手法等の検討)、京都プレミアム中食オープンイノベーションラボの整備(機能性加工食品等の開発拠点を整備))に充てる。
警察本部は、宇治警察署建設費に5億6641万4000円、左京警察署整備費に2億3300万円(債務負担行為限度額14億9900万円)、舞鶴警察署建設費に1700万円(債務負担行為限度額18億5000万円)、南丹警察署建設費に980万円(債務負担行為限度額35億5000万円)を計上した。
建設交通部は、新規事業でAI水道漏水調査事業費に1億1645万9000円を計上した。
文化生活部は、収益事業事業特別会計の向日町競輪場敷地再整備等事業費に11億1892万3000円を計上するとともに、限度額101億2353万円の債務負担行為を設定。
競輪場再整備・運営事業に8億6122万円を計上。限度額101億2353万円の債務負担行為を設定。老朽化した向日町競輪場施設について、令和11年度中のリニューアルオープンに向け、基本・実施設計等を実施する。
競輪場敷地再整備関連事業に2億5770万3000円を計上。競輪場施設及びアリーナ施設の整備に必要な埋蔵文化財調査及び設計施工管理を実施する。
《教育委員会は別項参照》。
予算案は2月4日開会の2月議会に提出する。