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秋田建設工業新聞社
2026/01/29

【秋田】7月頃の入札、8月頃の着工目指す/能代市字鳥小屋の特養ホーム建設

 社会福祉法人しらかみ長寿会(能代市青葉町5−16、柏木喜代子理事長)は、能代市字鳥小屋に建設予定の特別養護老人ホーム長寿園(仮称)に関し、補助金が確保できれば今年7月頃に本体建設工事を入札し、早ければ8月の着工を目指す。建設する特養ホームは木造一部鉄骨造平屋建て、床面積2,348.39u規模。設計は草階建築創作所が実施、造成は中田建設が施工。

 能代山本広域市町村圏組合が運営している「長寿園」(能代市字腹鞁ノ沢19−1)が9年度末(10年3月末)で廃止されるため、能代市は6年度に代替施設の整備・運営事業者を募集。しらかみ長寿会は居住費が低廉な従来型(多床室)施設の新築を計画。木造をメインとした平屋建ての施設を提案し、事業者に選定された。

 建設地は株式会社松峰園能代事務所裏手。新施設は木造一部鉄骨造で、災害時の移動における安全確保の観点から平屋建てとする。床面積は2,348.39u。入所定員は特養60名、短期8名の全68床で、「秋田県社会福祉施設等施設整備選定・社会福祉法人等設立等審査会」では昨年12月10日の審査会において、8年度事業として国等と協議することが適当と審査されている。

 なお、能代山本広域市町村圏組合では、特別養護老人ホーム長寿園について解体に向けた検討を進める。当初は10年度に解体する計画だったが、解体費の高騰や組合構成市町の財政状況などを踏まえ、施設の利活用も含め検討する方針。現施設は昭和60年に建設された鉄筋コンクリート造平屋建て、床面積1,937.18u規模。

提供/秋田建設工業新聞