日本補償コンサルタント協会北陸支部新潟県部会(村越勝部会長)は28日、2025年度講演会および意見交換会を新潟市中央区で開いた。
この日は部会員のほか、公共事業の施行者である起業者、北陸支部の青木敬太郎支部長ら約80人が参加。補償金算定の留意点や各種算定要領の見直しなどに理解を深め、補償業務に関する諸課題について起業者と意見を交わした。
講演会では、北陸地方整備局用地部の中村修二用地調整官が「用地業務に関する最近の話題」、同部の渡部幸太郎建設専門官が「補償金算定の留意点等」をテーマに講演。中村調整官は26年度予算と25年度補正予算のポイント、業務の発注状況と品質確保対策などの留意事項を解説。また、渡部建設専門官は補償金算定における事前相談・承認申請、会計検査の細心状況、立木調査算定要領などを説明した。
意見交換会は起業者から、北陸地方整備局用地部の中村用地調整官と渡部建設専門官、用地企画課の恩田富明企画係長、長岡国道事務所の種畑友幸用地対策官、渡辺信用地第一課長、内山和幸第二課長、新潟国道事務所からは佐藤保志用地対策官と森田篤用地第一課長が出席。部会員からは▽業務全般▽発注の平準化▽地盤変動影響調査▽物件調査▽用地測量−などに関して日ごろの業務に活かそうと、起業者から回答を得ていた。