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西日本建設新聞社
2026/02/02

【熊本】概算工事費は885億円 熊本市新庁舎・中央区役所

 熊本市は、新庁舎整備に伴う概算工事費が885億円になる試算を公表した。建築費の高騰や庁舎の必要床面積の増加に伴い、2024年度の基本構想策定時の約420億円から倍増した。精査中の土地取得費や現庁舎解体費などを含めると1000億円を超えるとみられる。
 建て替えの対象施設は本庁舎と議会棟、中央区役所、民間ビルで賃借しているフロアとし、新庁舎の必要延床面積を4700平方b増の計7万5000平方b、1平方b当たり単価を60万円から118万円に見直した。
 計画では、庁舎本館・議会棟を中央区桜町のNTT西日本桜町ビル敷地、中央区役所を同区花畑町の花畑町別館跡地で建て替える。コンセプトは「森の都」。本庁舎は9階建、中央区役所は8階建を想定し、本庁舎80台、中央区役所75台の駐車場を地下に整備する。
 市は25年度中に公表する基本計画素案で、最新の概算事業費や市の実質財政負担額を示し、26年度中に基本計画を策定する方針だ。基本計画と設計業務は日建設計・太宏設計事務所JVが担当している。

提供:西日本建設新聞社
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