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鹿児島建設新聞
2026/02/03

【鹿児島】県、第4回発注見通し / 補正328件 ゼロ国・県250件

 県は30日、2025年度の第4回公共工事等発注見通し(4日時点)を公表した。件数は、前年度比11.6%(161件)減の1226件。平準化の取り組みとして、補正分328件のほか、ゼロ県債241件、ゼロ国債9件(計250件)を予定。年度内に全体の92.2%を占める1130件の発注を予定していることが分かった。

 背景には、12月補正予算で公共事業324億8600万円(追加提案分)やゼロ県債50億3900万円、ゼロ国債23億6800万円を設定。また、繰り越し措置により適正工期を確保した。

 工事種別では、土木727件、舗装273件、とび・土工120件、塗装40件、電気20件、建築14件、管6件、造園5件−など。

 発注時期別では、25年度第4四半期に1130件、26年度に入り第1四半期50件、第2四半期14件、未定32件となる。

 一般競争入札は62件。このうち3億円以上の大型物件が1件「6災443号道路災害復旧(北薩トンネル6工区)」で、水抜き導坑(160m)により、被災箇所の湧水がほぼなくなったため、原形復旧(支保工と覆工)を行う。年度内に発注し26年度に早期着手。工期は約9カ月を見込む。また、7工区では流出した土砂処理工を行うとし、発注形態は指名競争入札で執行する。

 梅雨期前の防災対策(掘削工、寄洲除去外)を行う県単河川等防災は114件、災害査定が進んだことから災害復旧は51件を予定している。

■業務関連(134件)

 業務は土木部が99件のほか、農政部26件、環境林務部7件、県警本部会計課2件の計134件で前年度比20.2%(34件)減少。

 内訳は土木コンサル71件、地質調査39件、建築関係と測量が各7件、補償コンサル3件、その他7件となっている。

 入札・契約方法のうち、指名競争(総合評価)は6件で予定。随意契約は、中種子特別支援学校改築(プール・食堂棟)見直し設計など4件で執行する。
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