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北陸工業新聞社
2026/02/05

【新潟】新年度に実施設計へ/十日町市笹山縄文広場1区

 十日町市は、笹山縄文広場に計画する体験広場とガイダンス施設について、2026年度の実施設計着手を目指し事業の進ちょくを図っている。
 基本計画では史跡指定地と周辺を1〜4区にゾーニング。基本設計(隈研吾建築都市設計事務所が担当)ではこのうち、1〜3区を対象として建築・広場造成の基本設計説明書と基本設計図書、工事費概算書、工程計画書の作成、オープン後の維持管理経費概算書作成などを行っている。履行期間は3月末までを予定しているが、設計協議の進み方などによって年度をまたぐ可能性も出てきており、流動的な状況だという。計画によると、ガイダンス施設は延べ650平方メートル程度で、主な機能は体験室(体験プログラムなどを実施)200平方メートル、ガイダンス室(資料展示など、定員20−50人)250平方メートル(資料室50平方メートル)など。また、テラスや1階部分にピロティを設ける。ほか、外構2000平方メートル、広場7100平方メートルなどと想定する。
 順調にいけば27年度にガイダンス施設建設、28年度に遺跡広場造成(笹山縄文館解体)を行い、29年度オープンを目指す。2、3区については29年度以降、4区は34年度以降に設計・工事に着手する見通しだ。
 国宝を展示する博物館と縄文を体感する笹山遺跡を一体のものとして整備し、地域文化と経済の活性化を目指すもの。事業費は1〜3区の3エリアで概算16億8800万円(4区は現時点で未算定)。

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