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建通新聞社(中部)
2026/02/10

【愛知】名古屋銀行 本店ビル建替へ検討 27年春ごろ着工予定

 名古屋銀行(名古屋市中区錦3ノ19ノ17)は、錦通沿いに立つ本店ビルの建て替えに向け、検討を開始した。ビル内に入る機能を移転した後、2027年春ごろから解体に着手する予定。設計・施工を担当する事業者は未定としており、今後、選定していくとしている。
 本店ビルの所在地は、名古屋市中区錦3ノ19ノ17。錦通の北側、錦通呉服町交差点の北西角地に立地。市営地下鉄・栄駅1番出入り口から西へ、約210bに位置する。敷地面積は約2030平方b。用途地域は商業地域。建ぺい率80%、容積率1000(地区計画基準では800)%となっている。
 現・本店ビルの規模は、鉄骨鉄筋コンクリート造地下3階地上9階建て延べ約1万6600平方b。1963年3月に完成し、同年4月から営業を開始した。施設は名古屋銀行グループを中心に、一部、外部の事業者がテナントとして入居している。
 同銀行は建て替えの理由について、耐震・防災機能の強化と業務効率化を挙げた。新・本店ビルの規模感などは未定としているものの「環境性能を高め、地域と共生する次世代型オフィスとして整備する」とした。
 2027年春ごろに現・本店ビルの解体に着手した後は、28年秋ごろから新・本店ビルに着工。完成は31年春ごろを予定している。
 本店ビルに入っている本店営業部と本社機能は、改修中の名古屋銀行丸の内ビル(旧・名古屋銀行協会会館)と、整備中の名古屋銀行名古屋駅前ビル(仮称)に移転する。移転時期は、名古屋銀行丸の内ビルが26年冬ごろ、名古屋銀行名古屋駅前ビルが27年春ごろを予定。
 移転先となる両ビルの工事に関しては、どちらも設計・施工を清水建設名古屋支店(名古屋市中区)が担当している。



提供:建通新聞社