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北陸工業新聞社
2026/02/10

【富山】中田、上田、橘氏が当選/衆院選議席は自民党独占/県選挙区

 8日に投開票された第51回衆院選の富山県選挙区(改選数3)は、いずれも自民党の候補者が当選を果たし、同党が議席を独占した。
 富山1区には4人が立候補。自民党元職の中田宏氏が8万1875票を獲得し、5選を果たした。中田氏は1964年9月生まれの61歳。青山学院大卒。93年の衆院選で旧神奈川1区から立候補し初当選。3選後、02年の横浜市長選で初当選し、06年に再選。12年の衆院選で4選を果たした。22年に参議院議員に繰り上げ当選。24年に環境副大臣兼内閣府副大臣。25年に参議院議員任期満了。内閣府大臣補佐官を務めた。「富山を、日本を、強く豊かに。」をスローガンとして、市長経験で培った現場感覚を礎に、暮らしの不安を除く社会保障を充実し、国との太いパイプを築き、インフラ整備を強力に進めることなどを訴えた。
 2氏の一騎打ちとなった2区は、自民党前職の上田英俊氏が8万8839票を得て当選、3選を果たした。上田氏は65年1月生まれの61歳。早稲田大卒。衆議院議員秘書を経て、99年から県議6期を務めた。21年の衆院選で初当選し、24年に2選。国土交通・復興・内閣府大臣政務官を務めた。「明日のために!未来のために!」をモットーに、教育の環境改善や農林水産業の振興、持続可能な社会保障制度の確立、社会資本の整備、実効性ある少子化対策、企業支援と創業支援、観光振興を政策に掲げた。
 3区は4氏が立候補。自民党前職の橘慶一郎氏が、12万6981票を獲得して7選を決めた。橘氏は61年1月生まれの65歳。東京大卒業後、北海道開発庁入庁。95年9月に伏木海陸運送代表取締役社長。04年の旧高岡市長選で当選し、09年6月まで市長を務めた。同年8月の衆院選で初当選。以降、6期中には総務大臣政務官、復興副大臣、衆院文部科学委員長、党政務調査会総務部会長、党組織運動本部団体総局長、内閣官房副長官などを務めた。「地方から始まる新しい国のかたち」をスローガンに、「全国津々浦々が元気で個性と活力に満ちた日本」という理想像の実現に向けた各種政策を掲げ、選挙戦に臨んだ。

hokuriku