白山市は、企業の進出需要に対応するため、旭工業団地北部地区について、2026年度に第2期分譲エリア(分譲面積7・2ヘクタール)の申し込み受付を行う方針だ。
現在、市施行の土地区画整理事業で造成工事を鋭意進めている。来年度は区画道路の舗装や公園整備などに取り組み、27年度に確定測量や同事業の修了認可申請、換地処分を行う見通しだ。
旭工業団地北部地区の場所は同市八田中町、宮永新町、八田町、一塚町地内にまたがる区域で全体の事業面積は約19ヘクタール(第1期約9・7ヘクタール、第2期約9・3ヘクタール)。北陸自動車道白山インターチェンジ(IC)や金沢外環状道路海側幹線、国道8号に近く、交通面で優れた立地環境にある。東側の第1期エリアには9社が進出し、全区画が完売。各社が順次工場などを建設している。
市内では、企業進出や工場拡張などに関する需要が旺盛であることを踏まえ、新たな工業団地の適地として竹松・中相川地区と上小川・小川・徳光地区を選定している。給排水などのインフラ整備状況や造成工事の課題など条件整理を行うほか、地元の意向確認を踏まえ、31年度に予定する市街化編入の一斉見直しに向け、準備を進めていく。