県の2026年度当初予算案で、こども未来局は中央児童相談所整備事業に138万5000円を計上し、移転・新築に向けた測量調査を行う。移転先となる福島市黒岩の県青少年会館の閉館(6月30日)を待って、早ければ夏ごろにも業務を委託する見通し。
青少年会館を運営する県青少年育成・男女共生推進機構は、閉館後早期の解体着工を目指し5、6月にも解体工事を指名競争で入札する。会館(1979年築、RC造5階建て延べ2656.37u)と体育館(83年築、同平屋1079u)が対象。27年9月末の完了を目指している。解体設計は小島建築設計事務所が担当。
解体後、県が跡地に中央児童相談所を移転する。敷地が県有地9762uと市有地1928uに分かれており、相談所は県有地側に設置する方針。老朽化や狭小等に対応する移転で、現施設(RC造3階建て延べ1802.72u)を上回る規模で新築する見通し。敷地も広くなるため、階数の見直しも検討する。
(提供:福島建設工業新聞社)