北名古屋市は2月16日、六反公園の整備や健康ドームの設備更新などを盛り込んだ、2026年度当初予算案を公表した。一般会計は、前年度比0・1%減で過去2番目の規模となる344億5000万円。普通建設事業費は、雨水対策事業や中学校整備事業費などが減少した影響を受け、前年度比22・4%減の18億5379万円。特別会計・事業会計も含めた合計は、前年度比0・7%増の541億1592万円。
会見で太田考則市長は、「就任してから4年間、行財政改革の効果が少しずつ出てきた予算編成になった」と強調。4月に控えている市長選挙に触れ、「公約が認められるのであれば、次の4年間も市民の皆さんにご理解いただきながら行財政改革を進めていきたい」と語った。
主な建設事業は、六反公園の整備事業の工事費に1億7952万円、健康ドーム内の老朽化が進む空調や監視システムなどの更新費に2億0666万円を計上した。
その他、水戸橋の構造変更と豊山西春線(A―3号線)の整備に合わせて歩道設置などを行うための工事費1億9500万円、鹿田南保育園跡地に民設民営方式で保育園を新設するための支援事業費2億9573万円、沖村西部地区調整池の底部をスポーツ・コミュニティ施設として有効活用時、官民連携による整備手法を導入するための検討事業費1432万円などを計上した。
下水道事業会計は、前年度比4・6%増の45億7792万円。鹿田調整池の建設を27年度から着手するため、修正設計を4月から委託するとして、事業費6400万円を計上した。
3月議会は2月20日から3月23日まで。
提供:建通新聞社