国土交通省は、3月1日付で改定する公共工事設計労務単価を公表した。神奈川県の新労務単価の伸び率は48職種平均で3・8%。主要12職種の加重平均は2万8655円で、全国の2万5834円よりも2821円高い。伸び率は全国の値4・5%と比べて0・7ポイント低かった。
最も労務単価の伸び率が高かった職種は普通船員と交通誘導警備員Bの6・9%で、設定金額は普通船員が3万2600円(2100円増)、交通誘導警備員Bが1万8700円(1200円増)。最も引き上げ金額が大きいのは潜水士の3100円(6・4%増)で、設定金額は5万1600円となる。
主要12業種で伸び率が高かったのは交通誘導警備員Bに次いで型枠工の4・5%、鉄筋工の4・3%だった。設定金額は型枠工が3万2700円(1400円増)、鉄筋工が3万1600円(1300万円増)。この他、とび工は3万3100円(400円増)、大工は3万0400円(300円増)だった。
主要12業種の伸び率の平均は2・6%にとどまっており、普通作業員など6業種が2%を下回っている。
提供:建通新聞