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日本工業経済新聞社(埼玉)
2026/02/24

【埼玉】川口市の26年度予算案、新学校給食センターに63億円

 川口市(岡村ゆり子市長)は16日、2026年度当初予算案を明らかにした。新学校給食センター整備に3カ年継続費63億6748万3000円を組んだほか、消防署新郷分署改築工事にも継続費を設定。JRと連携する川口駅再整備では基本設計費などを債務負担行為とした。一般会計は前年度比6・1%減2569億7000万円、普通建設事業費が同45・6%減の281億8523万9000円となった。
 新学校給食センターは安行・赤山地内の敷地6220uに整備する。3カ年継続費の内訳は▽26年度=25億4214万円▽27年度=18億1256万1000円▽28年度=20億1278万2000円―となっている。
 学校関係ではそのほか、十二月田小・十二月田中学校の建て替えに向けた設計などの事業費を2カ年継続費に設定。また小学校体育館への空調整備に向けて実施設計費3999万6000円を組み込んでいる。また、小・中学校の照明LED化改修事業にも取り組む。小学校分として4億7248万4000円、中学校分には3億2592万9000円を割り当てる格好。
 川口駅の再整備に向けた費用としては、8億4798万2000円を2628年度の債務負担行為に設定。上野東京ラインホーム増設と駅舎再整備、駅の東西をつなぐ自由通路の整備に向けた測量・地質調査および基本設計などに費用を充てる。
 老朽化した公共施設の改修・改築にも取り組む。消防署新郷分署の改築に3カ年継続費14億1017万8000円を設定したほか、鳩ヶ谷庁舎に保健所機能を移転するための改修工事費8億5930万4000円を27年度までの債務負担行為としている。
 一般会計以外では、水道事業会計で新郷浄水場の浄配水自家発電設備更新事業に3カ年継続費8億2025万9000円を措置。鳩ヶ谷浄水場の配水ポンプ制御盤補修事業にも2カ年継続費を編成する。土地区画整理事業では、石神西立野6号調整池整備事業として2カ年継続費5億円を盛り込んだ。

提供:埼玉建設新聞