トップページお知らせ >地方ニュース

お知らせ

地方ニュース

日本工業経済新聞社(埼玉)
2026/02/27

【埼玉】朝霞市の26年度予算、庁舎改修や駅ロータリー広場化

 朝霞市(松下昌代市長)は2026年度当初予算案を明らかにした。公共施設マネジメント計画などに基づき老朽化した施設改修に力を入れる考えで、市役所本庁舎を改修するため2カ年継続費16億6950万円を編成。2施設分の改修設計費も2カ年継続費とした。また、北朝霞駅西口ロータリーや市道2168号線などの改修にも取り掛かる見通しだ。
 一般会計は562億9723万6000円を編成。25年度当初予算が骨格予算のため、補正予算第1号を加えた肉付け後の予算と比較すると、前年度比で8・1%の増額となった。普通建設事業費は本庁舎改修費、駅東通線用地購入費(4億1160万円)など大型事業費が計上されたことで同103・3%増の37億2076万4000円にのぼった。
 市役所は本館が建設から50年、別館は築30年以上が経過しているため老朽化対策に取り組む。主に屋上防水や外壁改修、空調と給排水管の更新などを行う計画だ。継続費の内訳は26・27年度ともに8億3475万円。
 総合福祉センター改修に向け、設計費7500万円も2カ年継続費として設定。保育園・老人センター・児童館などが入居する溝沼複合施設も、改修設計費5530万2000円を継続費としている。どちらも竣工から20年以上が経過しているため、施設全体の老朽化対策を図る。
 北朝霞駅周辺再整備にも取り掛かる。西口ロータリーを広場化して賑わいある空間とするため、改修工事費4億4986万8000円を2カ年継続費とした。また、隣接する朝霞台駅南口広場の改修費578万2000円なども充当する。
 市道2168号線道路擁壁改修は過去の予算で3カ年継続費を設定していたが、26年度当初予算で改めて3カ年継続費7億7357万3000円に組み直す。民地に隣接している擁壁が災害時に倒壊しないよう、変状がある擁壁の撤去および新規擁壁設置、補強材の新設などを行う見通しだ。
 道路関係ではそのほか市道5号線改良工事に2カ年継続費1億4376万5000円を措置した。

提供:埼玉建設新聞