八幡浜市は、「旧松柏中学校跡地利用に係る設計委託業務」を眞田井良子建築・まち育て研究所(八幡浜市)に委託した。「松柏中跡地プロジェクト」の一環で、既存の千丈地区公民館の移転に伴う基本・実施設計と併せて、市内の養護老人ホーム「湯島の里」と「あけぼの荘」を移転するための基本設計を行う2027年6月30日までの履行期限で業務を進める。
千丈地区公民館の移転については、27年7月以降に改修工事を発注する予定。養護老人ホームの工事については、千丈地区公民館の移転が完了した後、別途実施設計に取り掛かる。現在、計画地には校舎などが残っており、本校舎は改修、木造校舎は解体、屋内運動場はそのまま使用する計画。
旧松柏中学校の各施設の規模は、改修する校舎が鉄筋コンクリート造4階建て延べ2506平方b、解体する木造校舎が木造2階建て延べ607平方b。移転後の両施設の扱いについては、いずれも未定。
千丈地区公民館整備事業は、既存の公民館が築46年を経過し老朽化が進行していることに加え、耐震基準を満たしていないため移転する。また、養護老人ホーム整備事業は、築42年を経過した「湯島の里」、「あけぼの荘」が老朽化したことや、相部屋の個室化などの居住環境の改善が必要になったため、両施設を集約した施設を整備することにした。
旧松柏中学校の所在地は松柏甲734ノ1。
提供:
建通新聞社