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秋田建設工業新聞社
2026/02/25

【秋田】湯沢雄勝広域市町村圏組合の湯沢火葬場移転、総事業費15億円想定/8年度当初予算に基本設計費など

 湯沢雄勝広域市町村圏組合は、湯沢火葬場の新築移転に関し、8年度当初予算で事業費7,625万9,000円(基本設計3,415万5,000円、地質調査1,135万2,000円、土地購入3,070万2,000円)を確保した。新火葬場は現火葬場の南側隣接地に建設する予定で、延べ床面積は1,200u規模、総事業費は15億円を想定している。本体建設には10年度から着工する予定で、12年4月の供用開始を目指す。

 同火葬場(湯沢市字沼樋129)は昭和57年度に建設された平屋建て、床面積485.1uで、火葬炉3基、汚物焼却炉1基を備えている。施設・設備がいずれも老朽化しているため新施設を建設する。

 新施設は現施設の南側隣接地に建設する予定。現火葬場が狭隘なため、延べ床面積は現施設の約2.5倍となる1,200u程度を想定している。施設内には火葬炉3基のほか、機械室、電気室などを設置する見込み。現時点で階層は2階以上を想定しているが、詳細は設計で検討する。

 今年度は基本計画策定を環境技術研究所に委託し進めており、年度内にまとまる見通し。8年度は基本計画を踏まえ、新年度早期に火葬炉を選定した後、建物の基本設計を委託する予定。委託方式はプロポーザルも含め検討中。

 9年度は実施設計を委託し、造成工事も実施する予定。本体工事は10・11年度の2カ年で実施し、12年4月の供用開始を目指す。

提供:秋田建設工業新聞社