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建通新聞社
2026/03/06

【大阪】大阪市 JR片町線東西線連立の事業再開、26年度に調査設計

 大阪市建設局は、事業を休止しているJR片町線・東西線連続立体交差事業について、2025年度の大阪市建設事業評価有識者会議の結果などを踏まえ、事業を再開する方針を決めた。2026年度当初予算案には事業費2億2000万円を計上しており、26年度は計画の具体化を図るための調査設計を進める。
 同事業は、京橋駅周辺のJR片町線・東西線の延長約1300b(都島区片町2〜城東区新喜多2)を、現在のルートから北側に別線地下化する。これにより新喜多、馬の口、鯰江の三つの踏切を除去する。駅部は地下1階にコンコース、地下2階にホームを整備する2層構造を計画する。道路交通の円滑化と踏切事故の解消とともに、交通結節機能の強化や市街地の一体化を図る。
 26年度は地下化する計画ルート案の位置や深さなどを決めるため、設計や調査を行う。これらを踏まえて早期の都市計画決定を目指す。想定スケジュールでは、事業認可を30年度ごろとしている。31年度から用地取得と工事に着手し、53年度の事業完了を予定する。総事業費は約1031億円を見込む。
 ※計画平面図は建通新聞電子版に掲載中

 提供:建通新聞社