一般社団法人日本建設あと施工アンカー協会(代表理事・安永裕信サンコーテクノ執行役員ファスニング事業部副事業部長)の北陸支部が5日、設立された。長岡市で開かれた設立総会には会員企業11社中10社から約40人が出席した。
冒頭、あいさつに立った安永代表理事は「北陸支部設立は当協会にとって大変意義深い。地域の会員企業の皆さまが連携して技術力と品質の底上げを図ることで、発注者や社会から信頼される業界づくりに寄与できるものと考えている」とし、「北陸支部が会員相互の交流の場であるとともに、若手技術者の育成や新技術の普及の拠点となることを期待している」と語った。
議事では支部規程を審議するとともに、支部役員を選任。いずれも原案通り承認され、支部設立が力強く宣言された。
初代支部長に就任した日本ヒルティ東日本営業本部北陸西営業課営業第一部の奥本修平営業課長は「身の引き締まる思い。一個一個のアンカーが人びとの暮らしの安全を支える大切な根幹だということを自覚し、北陸のさらなる発展のために誠心誠意、活動を進めていきたい」と決意を述べた。
また、会員代表としてティーエフサービスの高橋文人代表取締役社長、来賓で顧問の地濃茂雄新潟工科大学名誉教授、磯雅人福井大学教授もあいさつした。
北陸支部設立は、これまで関東甲信越支部が管轄していた新潟県、中部支部の管轄だった富山県、石川県、福井県を同支部に再編することで、北陸独自の地域性に即した、よりきめ細やかな活動を展開するのが目的。同協会の発足から33年目にして初の新支部設立となった。会員は▽田辺工業▽米原機工▽岡部信越支店▽北日本水研▽日本ビルドファスニング▽日本ヒルティ▽ティーエフサービス▽サンコーテクノ▽前田工繊福井本社▽ホクピン▽住友大阪セメント北陸支店−の11社。事務局はサンコーテクノ金沢営業所に置く。