一般社団法人日本塗装工業会新潟県支部(加藤正支部長)は6日、設立70周年記念式典を新潟市中央区で開いた。加藤正支部長、加藤憲利会長のほか、新潟労働局の中井正和労働基準部長、県建設専門工事業団体連合会の近喜男会長など約100人が出席し、業界のさらなる発展を願った。
冒頭、あいさつに立った加藤正支部長は、支部のこれまでの歩みを振り返るとともに、「どんな建物、構造物も塗装で保護され、美観が保たれている。塗装は素晴らしい職種。(支部は)これからも80年、90年と続いていくので、メーカーや販売店、来賓の皆さまのお力添えをお願いしたい」と述べた。加藤憲利会長は、アメリカでAIによる代替が困難な建築関係の技能工が高待遇を受けていることに触れるとともに、「我々の職業は、繊細な感覚や高度なテクニック、柔軟な判断力などが要求される極めて貴重な職種であるという認識を共有できればと思っている」と語った。
来賓祝辞では、北陸地方整備局の大坂剛建設部長が「建設産業のより一層の発展に向け、引き続き積極的な取り組みにご尽力いただきたい」との高松諭局長のメッセージを、新潟県土木部営繕課の細道博課長が「県民が安全に安心して暮らすことができ、活力ある新潟県を実現できるよう努める」との花角英世知事のあいさつをそれぞれ代読した。
表彰式では国土交通省土地・建設産業局長感謝状(役員)を2人に授与。続いて会長表彰(役員)の3人と、支部長表彰(永年勤続従業員)88人のうち当日出席した6人に表彰状を手渡した。
式典終了後には祝賀会が催され、加藤正支部長のあいさつの後、青柳博之副支部長の発声で乾杯。余興を楽しんだりしながら親交を深めた。