羽咋市は新年度、築40年以上が経過し老朽化が進む市庁舎(同市旭町)について、改修に向けた基本構想・基本計画の策定に着手する。当初予算案に委託事業費1000万円を計上した。
現庁舎はSRC造地下1階、地上5階建て延べ床面積6345平方メートルで、1982年10月に完成した。耐震性に問題はないものの、配管設備や屋根、外壁など建物全体の老朽化が進んでいる。市は2025年度、能登半島地震を教訓に、防災拠点としての機能強化やDX(デジタルトランスフォーメーション)化への対応、省エネ対策、維持管理費の低減といった将来の庁舎整備に関する検討調査に着手した。
業務はNiX JAPANが担当しており、3月中に検討調査が完了する。新年度はこの結果を基に、増築も視野に改修へ向けた基本構想・計画を取りまとめる。