中能登町は新年度、カルチャーセンター飛翔(同町能登部下)に屋内子どもの遊び場などを設置するため、再整備に向けた基本構想策定に乗りだす。当初予算案に事業費494万9000円を計上した。
カルチャーセンター飛翔(RC造一部S造2階建て延べ床面積3704平方メートル)は1996年10月に生涯学習の複合施設として開館した。中央ホールやシアタールーム、会議室、学習室などを備える。再整備では、子どもたちが天候に左右されずに遊べる屋内公園や、大人が健康づくりに活用できるスポーツ体験スペース、子育て世代が交流できるスペース、コワーキングスペースなどを設ける計画としている。
新年度は大規模改修を含むリニューアルに向けたゾーニングを検討し、概算事業費を算出、事業スケジュールを固める予定だ。予算案には検討委員会開催支援に関する経費も盛り込んでいる。
同施設を巡っては、道路や公園包括管理などのPFI(民間資金活用による社会資本整備)手法の導入に向け、2023年度12月補正予算で事業費の債務負担行為を設定、屋内公園機能を備えた施設に改修する計画があったが、能登半島地震の影響で事業が延期されていた。PFIのアドバイザリー業務は計画情報研究所が担当した。