東北防衛局は、WTO相当基準額以上の「海自八戸(7)格納庫新設建築工事」を施工体制確認型総合評価落札方式で2月18日に開札した結果、1落の22億4300万円、評価値7・465で錢高組に決定した。
入札には落札者のほか大林組が有効札で応札し、熊谷組・穂積建設工業JVとフジタ・倉橋建設・北斗建設JVは予定価格超過となり、鹿島は無効、若築建設は辞退した。予定価格は24億1386万0823円、調査基準価格は22億2075万1957円だった。
施工地は青森県八戸市の海上自衛隊八戸航空基地で、S造平屋一部RC造2階建て、延べ約1万8600平方bの格納庫新設(基礎工事、躯体工事の一部)とRC造平屋建て、延べ約90平方bの油脂庫新設(基礎工事)を行う。残工事は別途工事として随意契約を予定する。使用する主要な資機材は、コンクリート約8000立方b、鉄筋約1800d、鉄骨約20d。工期は2028年3月31日まで。
設計は建築が梓設計、設備は企画設備設計が担当した。別途発注の設備工事は、予算次第で変更の可能性はあるものの、本年度の発注は行わない方針としている。
五洋建設に決定
車庫建築工事が落札
また東北防衛局は、同じくWTO相当基準額以上の「海自八戸(7)車庫新設建築工事」を2月10日に開札し、1落の12億1000万円、評価値13・831で五洋建設に決めた。
入札には落札者のほか熊谷組、西松建設、NIPPO、日本国土開発が有効札で応札し、鉄建、三井住友建設、東亜建設工業、フジタ・田名部組JVは予定価格超過、ピーエス・コンストラクションと鴻池組は辞退した。予定価格は12億9768万0110円、調査基準価格は11億9386万5701円。
海上自衛隊八戸航空基地にS造平屋建て一部RC造2階建て、延べ約3300平方bの車庫と、RC造平屋建て、延べ約90平方bの油脂庫を建設する。使用する主な資機材は、コンクリート約2700立方b、鉄筋約280d、鉄骨約280d。
工期は2028年3月15日まで。
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建設新聞社