福井県建築士会(森川清和会長)は16日、二級建築士の免許証明書の交付式を執り行った。福井市御幸3丁目の県建設会館で。
まず森川会長が祝辞し、難関試験の合格を称えた。その上で「合格はゴールではなく、スタートだ。建築士は人々の暮らしを支え、まちの景観をつくり、時には人の命を守る、重要な仕事。こらからは建築士としての誇りと責任を胸に、学び続け、社会に貢献してほしい」とエールを送った。
また会長から、合格者を代表し、大友航明氏(24 大和建設勤務)に、免許証を手渡しし建築士の誕生を心から祝った。
続いて県土木部建築住宅課の谷口忠広氏が、定期講習会の参加など社会的な責務などについて案内。また、士会の山田宏実青年部長からは建築士会の会員メリットを示し、入会を呼びかけた。
式後、大友氏が取材に応じた。真新しい証明書を手に「ものづくり(デザイン)の仕事に就け、憧れの二級建築士に合格できて、本当に嬉しい。今度は一級建築士を目指して頑張りたい」と話した。森川会長も合格者一人ひとりに声をかけ、普段の仕事内容から士会に対する要望なども尋ねた。建築士会として、BIM講習や耐震診断などを行い、会員の技術技能の向上を図り、社会貢献にも積極的に取り組む役割をアピールした。