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北陸工業新聞社
2026/03/18

【富山】多彩な遊び・創作拠点へ/県新川こども施設が起工/27年8月に開館

 にいかわサークルパートナーズ主催による「新川こども施設整備・運営事業建設工事」起工式が17日、富山県や工事関係者ら約60人が出席し、魚津市宮津の新川文化ホール芝生広場で開かれた。
 大和リースを代表企業とする同社が事業を担う。構成・協力企業のうち、設計が環境デザイン研究所・福見建築設計事務所JV、施工が前田建設工業・東城・関口組JV、運営がフクシ・エンタープライズ、アクティオ、維持管理が富山総合ビルセンター。2024年12月に県とPFI事業契約を締結した。
 新田八朗知事は「多彩な遊具でダイナミックに体を使って遊ぶことができる遊びスペース、工作などを楽しめる創作スペール、乳幼児、交流・休憩のスペールなどを整備する。子どもの主体性や親子の触れ合い、子育て世代の温かなつながりが生まれる。県全体の遊び環境の充実や地域活性化を図っていく」、同社の浮穴浩一代表取締役は「未来を担う子どもたちが安心して集い、学び、健やかに成長できる環境を整え、長く親しまれる拠点となり、未来を支える場となることを願っている」とあいさつ。来賓の武田慎一県議会議長が祝辞を述べた。
 式に先立つ安全祈願祭では、新田知事と浮穴代表取締役が鎌入れ、環境デザイン研究所の仙田有代表取締役と福見建築設計事務所の西野晴仁代表取締役社長が鍬入れ、前田建設工業の安西忠信執行役員北陸支店長、東城の吉田信一郎代表取締役、関口組の関口雄介代表取締役が鋤入れを行った。参列代表者が順に玉串を捧げ、工事の無事完成を祈願した。
 建設規模はS造2階建て延べ2728・85平方メートル、建築面積2775・27平方メートル。ふわふわドーム、空中キッズハウス、シンキロウタワー、ジグザグタワー、屋上ボルダリングなどの遊び場を設ける。27年8月1日の開館を予定している。工事費は約30億円。

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