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建設経済新聞社
2026/03/18

【京都】MFLP・LOGIFRONT京都八幡T 大林−広成JVで着工 S造4階建、延7万8155u

 三井不動産梶i代表取締役社長植田俊氏、東京都中央区日本橋室町2丁目1−1)、日鉄興和不動産梶i代表取締役社長三輪正浩氏、東京都港区赤坂1丁目8−1)は、八幡市に「MFLP・LOGIFRONT京都八幡T」新築工事を計画。大林組−広成建設特定建設工事JV([大林組]東京都港区・03−5769−1111/[広成建設]広島市東区・082−264−1711)の施工で3月16日に着工したことを公表した。
 計画では、八幡市戸津水戸城301他の敷地約3万6620uを対象に、S造4階建(スロープ)、延約7万8155uの倉庫(倉庫業を営む倉庫)を建設する。
 同施設は京都・大阪・神戸を結ぶ要衝に立地し、関西全域の広域配送を担う物流拠点。第二京阪道路「京田辺松井」ICから約3・7q、新名神高速道路「八幡京田辺」ICから約2・8qの好立地に加え、将来的な新名神高速道路全線開通による名古屋や神戸へのアクセス性向上も予定しており、関西における東西ハブ拠点として、より一層重要な役割が期待される。
 1階トラックバースを車庫登録が可能な仕様にすることで、一般貨物自動車運送事業の許可要件である車庫機能を施設内で確保することが可能となり、倉庫、車庫および事務所機能を一体化した営業拠点運営を実現。拠点分散による管理コストや移動ロスの削減に繋がるほか、ドライバーの働きやすい環境整備にも寄与し、運送事業者の経営効率アップにつながる。上層階では空調を備え、盆地の酷暑の中でも快適な労働環境を実現。また、低層階においても空調の将来設置が可能な仕様を取り入れることで、テナントのイニシャルコストの削減と工期の短縮につながるとしている。
 デザインは、桂川・宇治川・木津川が重なる八幡市の「三川合流」を体現するかのようなダイナミックな流れと、物流そのものがもつ流れのイメージをシンクロさせた、2棟一体的な外観デザインを採用。流麗なフォルムにより、周辺景観に調和する「風景としての物流施設」を構築する。
 施設の各エントランス、ラウンジは周囲の風景に準じた配色を導入しており、利用者に安らぎを与える。また、サブエントランスには八幡市の名産品である竹をモチーフにしたルーバーを採用し、地域特性のアピールにもつなげる。
 また太陽光発電等を活かし、年間の一次エネルギー消費を実質ゼロとする最高ランクの「ZEB」認証および、DBJ Green Building認証、CASBEE Aランク評価の取得を予定している。
 完成は令和9年8月末頃の予定。
 設計は大林組(東京都港区・03−5769−1111)。
 また、令和8年10月には同敷地内南側に「MFLP・LOGIFRONT京都八幡U」の着工を予定している。施工者は未定。
 敷地面積約7万8815uを対象に、S造4階建(ダブルランプ)、延約16万1488uの倉庫(倉庫業を営む倉庫)を建設する。2棟合わせた総延床面積は24万uを超える大規模物流拠点となる。
 完成は令和10年9月末の予定。