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秋田建設工業新聞社
2026/03/19

【秋田】1億900万円を確保、6月末までに設計公告/仙北市の田沢湖総合開発Cと保健Cを解体へ

 仙北市管財課は、庁舎の移転・集約に伴い、田沢湖総合開発センターと田沢湖保健センターの解体に着手する。8年度当初予算で解体設計・工事費の計1億907万8,000円を確保した。設計は5月または6月に一括で公告し、解体工事は設計業務の進捗具合を踏まえ、同年度内に発注する方針。田沢湖総合開発センター(RC2F1,452u)と田沢湖保健センター(RC3F525u)はいずれも昭和期に建設された施設で、庁舎機能の再編に伴い解体する。

 田沢湖地区の庁舎は、田沢湖庁舎(昭和47年建設RC3F2,897u)を中心に田沢湖保健センター、田沢湖総合開発センター、田沢湖第二庁舎(昭和54年建設S1F1,111u)の4施設で構成。このうち田沢湖庁舎では内部改修(施工:寺沢工務店)を進めており、残る3棟も段階的に解体する計画。8年度に2施設を解体し、田沢湖第二庁舎の解体は9年度以降に着工する予定。解体対象施設については、秋田環境測定センターがアスベスト調査を実施済みで、含有が確認されている。

 庁舎の再編は、市民サービスの維持・向上、災害時・通常時の対応力強化を目的に進めているもの。旧角館総合病院(角館町上野18)の管理棟を改修した角館上野庁舎への機能移転はすでに実施しており、2月から総務部(一部)や企画部、教育委員会などが業務を開始している。旧角館総合病院病棟は改修に合わせて解体済み。今後は、田沢湖庁舎への機能集約を進める。西木庁舎は改修を行わず、市民センター機能に特化した出張所として運用。建設部などがある角館庁舎は現状を維持する。

提供/秋田建設工業新聞