栗之浦ドック(愛媛県八幡浜市栗野浦365)は、同市昭和通の四国電力送配電事業所跡地にビジネスホテルチェーンの「ドーミーイン」を誘致しホテルを建設する。市が四電跡地プロジェクトの一環でホテル事業への参入希望者の募集・選定を行っていたもので、市内の慢性的な宿泊施設不足を改善するとともに、さらなる観光振興を図るのが狙い。市内の造船業者である栗之浦ドックが建設地と建物の所有者となりホテルの整備を進め、ドーミーインを展開する共立メンテナンス(東京都)がリース料を支払い「ドーミーインEXPRESS」を運営する方針。
3月4日の市議会で市が明らかにした。市によると、基本設計が完了した後、3月中にも栗之浦ドックと共立メンテナンスとの間で賃貸者契約の予約契約を締結する予定。その後、実施設計に着手する。着工は12月を予定し、2028年秋の開業を見込む。
建設地は、八幡浜市昭和通1460他の八幡浜港線沿いの四国電力送配電事業所跡地の一部と元八幡浜米穀事務所と倉庫跡地。新築するホテルの規模は鉄筋コンクリート造9階建て、客室は150室程度。その他に大浴場やレストランなども整備する。ホテルの敷地面積は1729平方b。また、四国電力送配電事業所跡地の一部や八幡浜米穀跡地の一部などを駐車場として整備する。駐車場予定地の敷地面積は2117平方b。
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建通新聞社