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秋田建設工業新聞社
2026/03/26

【秋田】横手市本庁舎大規模改修、8年度に地下部の設計/9年度から段階的に工事実施

 横手市総務課は、老朽化が進む横手市役所本庁舎の大規模改修に8年度から着手する。先行して地下1階の機械設備更新に向けた実施設計を4月または5月に公告し、9年度に単年度での工事実施を目指す。事業期間は13年度までを想定し、段階的に全館の長寿命化を図る。6年度時点での全体工事費は約14億4,000万円を見込んでいる。

 8年度に実施する地下1階の機械設備実施設計では、空調設備(吸収式冷温水発生器、冷却塔)、ハロゲン化物消火設備、ボイラー設備の更新に加え、設備更新に伴う内装改修も併せて設計する。工事は9年度に実施し、単年度での完了を目指す。

 地下改修後は、地上1〜7階の各フロアを対象に、給排水設備や空調設備の室内機などの更新を進める。2〜3フロア単位で設計・工事を段階的に行い、設計完了箇所から順次着工する方針。

 横手市役所本庁舎(中央町8−2)は平成元年度に建設された鉄筋コンクリート造7階・地下1階建て、延べ床面積6,517.63u。建設から30年が経過し、設備機器の多くが耐用年数を超過していることから、長寿命化を目的に改修する。

 6年度には近建築設計事務所が劣化度調査を実施し、空調設備や給排水設備、ボイラー設備、ハロゲン化物消火設備のほか、屋上防水や外壁の老朽化を確認した。一方、エレベーターや照明などの電気設備、耐震装置などは大きな劣化が認められなかったため、今回の改修対象からは除外する。

提供/秋田建設工業新聞