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北陸工業新聞社
2026/03/27

【富山】カフェ整備など検討へ/雨晴園地民活導入整備方針/県自然保護課

 富山県生活環境文化部自然保護課は、能登半島国定公園雨晴園地等における民間活力導入整備方針を策定した。将来的にカフェ整備などの大規模改修を検討していく。
 対象エリアは、高岡市太田地内の面積約10万1000平方メートル。2号園地6445平方メートル、3号園地4540平方メートル、野営場1200平方メートル(テントサイト整地部)、松太枝浜海水場、駐車場3508平方メートル(143台収容)、雨晴島尾線歩道930メートルなどを備える。施設の老朽化が著しく、近年の多様なニーズに対応できていないことから、さらに魅力的な自然公園とし、民間事業者の資金やノウハウを活用した活性化に向けて、整備方針をまとめた。
 方針では、優れた景観を生かしたキャンプ場として、子どもから大人まで安心して利用可能なアウトドア施設を目指すとした。短期的な取り組みについては、枯れた松の伐採、看板のリニューアル(多言語対応)、壊れた柵の撤去、放置ボートの撤去、線路敷付近の事故防止対策を行い、民間事業者によるイベントの開催機会を増やす。
 中長期的には、将来の需要や状況変化に応じて、大規模な整備・改修や新たな運用内容を検討。ハード整備・ソフト施策として、▽管理道路等の基盤整備▽休憩施設(カフェ含む)の整備▽高付加価値キャンプサイトの整備▽周辺のアクセス強化(サイクリングルートの見直し、海岸管理道路)▽公園計画の見直し−などを挙げた。
 2023年に利用者ニーズアンケート、24年度にサウンディング型市場調査を実施した。

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