三種町上下水道課は、6年度から着手している芦崎地区農業集落排水の下水道接続に関し、圧送管等の敷設工事費1億9,800万円、マンホールポンプ設備新設工事費2,000万円を8年度当初予算で確保。敷設工事は約1,500mを3工区に分け、6月頃に指名する方針。いずれも契約が議会での議決案件となることから、マンホールポンプは圧送管契約後、7月または8月の指名を目指す。
事業は、芦崎地区の処理施設(芦崎処理場、芦崎字芦谷地292)が老朽化しているため、施設更新よりも費用対効果が高い公共下水道への接続を行うもの。農業集落排水は昭和62年以降、釜谷、芦崎、大又、外岡・羽立、下岩川地区で供用を開始。このうち芦崎地区は2番目に早い平成9年に供用を開始した。
下水道に接続するため、芦崎処理場より北側にある八竜第一−1処理分区まで管渠を敷設。処理場から同分区の最南端にあるマンホール(国道101号と男鹿街道の交差点)までの延長約3,000mを、8年度から2カ年をかけて整備する。8年度は処理場側から整備延長の半分にあたる約1,500mを進め、9年度は別途、事業費を要望して分区側の半分を整備する。
マンホールポンプは2カ所に新設。8年度は北側(大口方面)に下水を送るため、芦崎処理場の敷地内に1基を設置する。2基目は9年度、敷設する管渠3,000mの中間付近に設置するため、新設工事費を改めて要望する。
詳細設計はオリジナル設計、地質調査は鹿渡工業が担当した。下水道との接続開始は10年度の予定。
提供:秋田建設工業新聞社