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日本工業経済新聞社(埼玉)
2026/03/31

【埼玉】八潮陥没の復旧検討委員会、複線化の検討状況を報告

 2025年1月に発生した八潮市内における道路陥没の復旧工法について、県は23日に第4回検討委員会(委員長=森田弘昭・日本大学教授)を開催した。県は複線化の検討状況を説明。I期とU期に分け、26年度から工事着手、工期は5〜7年程度との見通しを示した。
 複線化ルートの詳細、マンホール位置、工法などについては検討中で、関係機関との協議を経て決定する。
 先行して進めている破損した下水道管の復旧についても報告。管更生と防食処理を行った上で、2月中旬に新設管が供用している。
 また通行止めにしている県道松戸草加線は、4月に暫定2車線で供用開始予定となっている。
 委員会は25年2月に第1回を開いてから、抜本的対策の検討や現場視察などを行ってきた。
 今回、県が示した基本的な方向性を了承。その上で留意事項やさらなる検討を進めてほしい点などを示した。
 森田委員長は「第二、第三の八潮を防ぐことが最優先事項」と強調。委員からはモニタリングの重要性についての指摘や、点検でドローンを入れやすい大きいマンホールの設置などの案が出された。

提供:埼玉建設新聞