大津市教育総務課は、仰木の里5丁目にある「仰木中学校」のトイレ改修事業について、建築一式工事(内部改修工事、電気設備工事)と給排水冷暖房工事(機械設備工事)の2件を近く受注希望型指名競争入札で公示する方針だ。
概算工事費は、設計段階で約3億円を見込んだ。工事については、A工区、B工区、C工区として3工区に区分けし、A工区は25年度に完了。B工区は今年度で、C工区は翌年度となる27年度に取り掛かる。
対象となる仰木中学校は、大津市仰木の里5丁目1―1に位置し、学校の既設トイレを洋式及び乾式に全面的に改修工事に取り掛かり、施設長寿命化を図るとともに、教育の環境を整えることを目的として着手。今回の工事は、学校の運営に支障がないように3期(A〜C工区)に分けてそれぞれ行い、改修内容は、各工区とも建築工事として、内装(床、壁、天井)及び建具(トイレブース等)の改修工事、床の段差解消。電気設備工事は、照明器具の更新(LED化)、各機器への電源送り、受配電設備の改修。機械設備工事については、便器の洋式化、給排水衛生設備(配管含む)の更新、小便器の自動洗浄、洗面器の自動水洗化、ウォシュレット便座の導入、手摺の取り付け、消火設備(配管)の更新、換気設備の更新。
改修範囲は、A工区が校舎棟東側1〜3階の男女計3ヵ所及び特別教室棟1階、多目的スペース西側1ヵ所、延約135平方b、B工区が校舎棟西側1〜3階の男女計3ヵ所、体育館の男女計1ヵ所、延約150平方b、C工区が特別教室棟1〜3階の男女計3ヵ所、特殊教室トイレ計1ヵ所、クラブ室棟の男女及び多目的トイレ計1ヵ所、延約126平方b。
同市では、良好な教育環境を確保するため、大津市学校施設長寿命化計画に基づき、学校施設全体の機能回復・向上を推進していく。
なお、仰木中学校トイレ改修工事設計は、ビルディング・コンサルタントワイズ(大津市)が担当している。
提供:滋賀産業新聞