長岡市は3月30日、設計・施工一括発注方式(デザインビルド方式)を採用する「千秋が原ポンプ場設備増設等工事」の実施概要を公表した。
要求水準書(案)によると、7月上旬に総合評価方式の一般競争入札で公告する。参加資格確認申請書等を8月上旬、技術提案書を9月下旬まで受け付ける。その後10月上旬の技術対話を経て、12月下旬に開札し、2027年1月に落札者を決定する。
主な参加資格は3社による特定共同企業体(市内本社を有する者を1社以上)を対象とし、代表は市内本社が機械器具設置工事の総合評点600点以上、市内本社以外は同700点以上であるほか、16年4月以降に下水処理場またはポンプ場の立軸斜流ポンプ設備の据付工事(新設または大規模改築更新)の元請完了実績など。その他の構成員1は市内本社が電気工事750点以上で、県内に本社または支店、営業所の場合は同800点以上とし、構成員2は市内本社が建築または土木工事800点以上、県内本社が同900点以上などとなっている。工期は32年3月31日まで(試運転期間を含む)。発注支援業務は日水コンが担当。
計画によると、千秋が原ポンプ場のポンプ設備の増設と合わせて、一部の老朽化設備の更新および躯体の耐震補強工事などを行うもの。民間事業者による創意工夫の提案などを求めることで、コスト縮減や工期短縮を図るのが狙い。場所は長岡造形大学脇に位置し、信濃川西地区雨水の排除を目的に1991年度に供用開始した。RC造3階建て地下1階建て延べ1671・60平方メートル。場所は千秋4丁目字村上600番ほか。
2026年度当初予算には、継続費28億円を設定した。年割額は26年度が110万円、27年度は320万円、28年度が1億4630万円、29年度が3億3770万円、30年度は9億200万円、31年度は14億970万円となっている。