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北陸工業新聞社
2026/04/03

【新潟】北陸建設アカデミー/基礎を身につけ、地域支える/建設業新人研修入校式胎内

 北陸建設アカデミー(胎内市黒川 代表理事・小野貴史小野組社長)は2日、「2026年度建設業新人研修入校式」を胎内市内で開き、県内外から参加の受講生31人(欠席1)は建設業の基礎知識をはじめ、社会人としてのコミュニケーション能力などのマナーを身に付け、地域を支える守り手としての第一歩を踏み出した。
 式に先立ち、小野代表が「建設業は地域のインフラ、生活を支える大事なエッセンシャルワーカー(必要不可欠な労働者)。除雪や災害対応など皆さんの力を十分に発揮するところが多くある。DX(デジタル・トランスフォーメーション)、IT(情報技術)人材として体と頭を使って社会に役立ち、一日も早く活躍してほしい」と激励。続いて、来賓の井畑明彦胎内市長は「暮らしや産業を支えるのはインフラに他ならない。安心安全を礎に社会、地域の負託に応えてもらいたい」と期待を寄せ、北陸地方整備局企画部の加藤智博部長は「将来にわたって担ってもらえるよう幅広い知識、技術を習得し地域のつくり手としての活躍に期待する」と強く呼び掛けた。
 その後、受講生一人ひとりが登壇し「学んだことを活かし即戦力になれるよう頑張りたい」「知識と技術を身につけ、技術者として成長していきたい」「一人でも多くの人(学生)に建設業の魅力を伝えたい」などと将来の建設業を支える一員としての決意を語った。
 研修は6コースに分かれ、基礎知識や新社会人の知識およびマナー、コンクリート研修、安全衛生教育、資格取得(足場の組立て等、フルハーネス型墜落制止用器具)は必須。玉掛け技能講習や、小型移動式クレーン運転技能講習、車両系建設機械(整地等用)運転技能講習、重機総合実習などは選択制。期間は約2週間から約1カ月半。
 受講生は新卒者または入社3年未満が対象で、伊米ケ崎建設(魚沼市)、川瀬工業(三条市)、安田クレーン(阿賀野市)、井口建設工業(南魚沼市)、小菅建設興業(阿賀野市)、マトー(新発田市)、酒井建設(富山県)、砺波工業(同)、高建(村上市)、加藤組(同)、小野組(胎内市)、ベースワン(東京都、欠席)、佐久間鉄筋工業(五泉市)、上越建設興業(南魚沼市)、新和組(新発田市)、オノエンタープライズ(胎内市)、馬場工務店(新発田市)の男性25人、女性6人が研修に入る。

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