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北陸工業新聞社
2026/04/06

【福井】日常や観光・避難など重要な道路/小浜市の交通インフラを考える(上)/小浜商工会議所の建設運輸部会/現場の貴重な意見聞く

 小浜商工会議所の建設運輸部会(山本治和部会長)が主催するパネル討論「小浜市の交通インフラと暮らしを考える」は3月30日に開催された。会場は、小浜市内のホテルせくみ屋で。
 山本部会長(直組の代表取締役会長)がコーディネーターを務め、パネラーには杉本和範小浜市長と、県嶺南振興局の砂村秀成小浜土木事務所長(前職)の2人を招いた。
 日常や観光、避難など、住民をはじめ多くの人々にとって重要な交通インフラ。市内を取り巻く一般道や高速道路など「道」に関する課題や解決策を探り、未来に向けて考える場とした。

市内を取り巻く一般道や高速道路課題・解決策を探る

 杉本市長は(立食交流会の乾杯挨拶も合わせ)「現場の貴重な声を聞くことができ大変よかった。市民の暮らしと命を守るインフラ整備を今後も進め、強い自治体を目指す」と意欲を示した。砂村所長は「孫子の兵法にも道路網(思想)が大切とあり。道路は使われてナンボの世界。小浜市と県がいっそう協力し、課題解決したい」と強調。山本部会長は「不便(道路網が未整備)な地域に、若者は帰ってこない」などと切実に訴えかけた。

討論テーマ
◆市内各所より中心市街地道路網
◆車輌の規格について
◆観光道路
・エンゼルライン 9.7km
・わかさいくる サイクリングロード
◆南北道路
・国道303号
・国道162号
・県外南方ルート
◆東西道路
・舞鶴若狭自動車道
・国道27号
・西街道
◆避難道路の確保
・若狭地域の道路啓開計画
・小浜上中線
・北川冠水害対策 上中IC 若狭ヘリポート JR3橋
・隣接地域との連携
若狭地域から(UPZ 緊急防護措置を準備する区域 半径5km〜30kmの地域)避難確認
◆県内避難の場合
・最東端の美浜地区は先行されるため除外 7万3867人−9774人=6万3893人 2万7995世帯−3695世帯=2万4300世帯
・1車あたり2.5人乗車すると6万3893人÷2.5人=2万5557台
・渋滞が予測されるが車間距離を速度により確保すると 50km時の場合32m+6m=38m 2万5557台×38m=971km 20km時の場合9m+6m=15m 2万5557台×15m=383km 渋滞の場合1m+6m=7m 2万5557台×7m=179km
◆避難道路の確認
・舞鶴若狭自動車道
・国道27号
・若狭西街道×県道小浜上中線×若狭梅街道×県道敦賀美浜線 以上3路線に分割すると50km時の場合323km 20km時の場合127km 渋滞の場合60km
※3路線に分割しても渋滞して停滞する

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