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建設経済新聞社
2026/04/07

【京都】サルワールド再整備始動へ 東サル舎と新類人猿舎新築 30・5億円の債務負担設定

 京都市動物園のサルワールド再整備が始動。東サル舎と新類人猿舎が新築される。
 左京区岡崎の京都市動物園のサルワールド再整備プロジェクトでは、動物福祉基準を満たした施設を建設、動物たちが安全で快適に暮らせる環境を目指すとともに、来園者のサービスの向上を目的に事業を推進。
 目標額5000万円を目指したクラウドファンディングも実施し、1368名から3090万円超の寄付があった。
 老朽化したサル島を解体撤去し、東サル舎を新築、類人猿舎を新類人猿舎として建替える計画。
 令和7年度から進めてきたサル島の解体工事がこのほど完了した。跡地に東サル舎を新築する。
 サル島解体工事などを含む京都市動物園整備工事ただし、外構その他改修工事は宮村建設(京都市右京区)が担当。
 京都市契約課が4月1日に公表した令和8年度年間発注見通しには、関連2件の工事を盛り込んだ。
 概算額区分(税込)が「1億円以上4億円未満」の京都市動物園サルワールド整備工事ただし、東サル舎新築建築主体その他工事(左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内)は第1四半期に入札。概要は庁舎の新築工事。工期は15ヵ月。
 概算額区分が「10億円以上WTO未満」の京都市動物園サルワールド整備工事ただし、新類人猿舎新築建築主体その他工事(左京区岡崎法勝寺町岡崎公園内)は第3四半期に入札。概要は庁舎の新築工事。工期は18ヵ月。
 このうち、新類人猿舎は、RC造一部S造2階建、延1058・58u(建築面積844・24u)で高さは11・70m。着工は令和10年2月初旬、完成は11年3月末を予定。
 設計は吉村建築事務所(京都市左京区)。
 市は、令和8年度当初予算の債務負担行為として、サルワールド再整備事業費に限度額30億5352万4000円を設定した(期間は令和9〜10年度)。