愛媛県は、県立学校振興計画に基づき、八幡浜高校(普通科と商業科)と八幡浜工業高校(工業科)、川之石高校(総合科の農業と福祉系列)を統合して新たな八幡浜高校を2028年度に開校するため、本館棟の新築に26年度から着手する。既設本館棟を解体撤去し、跡地に建設する計画で、解体工事を4月23日に開札する。解体工事の工期は11月末で、これら作業に合わせ本館新築の入札手続きを進めていく。
新校舎の計画規模は鉄筋コンクリート造5階建て延べ4557平方b。老朽化した現本館(同造4階建て延べ3182平方b)の跡地に建設する計画で、これに伴い北側にある第1教棟と2階部分で結ぶ渡り廊下も改築する。新設する渡り廊下の規模は同造2階建て115平方bを見込む。
今回、解体する既設建物は、現本館の他、同造2階建て延べ90平方bの渡り廊下、コンクリートブロック造平屋83平方bの給湯棟、木造平屋93平方bの倉庫棟、他附属建築物など。仮設校舎の設置については、大和リース松山支店(松山市)が担当しており、6月末をめどに引っ越しを完了させる方向で整備を急いでいる。この引っ越し作業後に、解体撤去に本格着手する運び。
建設地は八幡浜市松柏丙654。設計は新企画設計(松山市)が担当。本館改築工事については、限度額11億3651万円の債務負担行為(26〜27年度)を設定した上で、26年度当初予算に15億6882万円を計上している。
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建通新聞社