繊維製品の製造および加工を行っている株式会社TGF(潟上市天王字上江川176−1、長澤弘樹代表取締役)は、生産能力の向上などを目的に、潟上市天王にある縫製・特殊加工工場を昭和工業団地に移転新築する。新施設は鉄骨造平屋建て、床面積約1,800uの規模で建設。大和リースの設計施工で5月初旬の着工、12月初旬の稼働開始を目指す。
TGFは、イッセイミヤケなどデザイナーズブランドの特殊加工を手がける富士ソーイング(山形県新庄市)が、事業拡大を目的に、湯沢市へ設立した株式会社YGFに次ぐ2工場目として、平成29年に設立された。令和6年11月には横手市に3工場目となる株式会社YMFが稼働を開始しており、山形と秋田を合わせて5カ所の生産拠点で事業を進めている。
今回の移転新築計画は、さらなる事業の拡大を目指すうえで既存工場(約1,000u)では手狭なことから計画。このほど昭和工業団地への移転と大和リースの設計施工を決めた。事業費には県の「あきた企業立地促進助成事業補助金」を活用。新工場は鉄骨造平屋建て、床面積約1,800uで建設する。新工場では工場スタッフを増員し、特殊加工を施した婦人服(スカート、ブラウスほか)の製造を行う。
提供:秋田建設工業新聞社