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建通新聞社
2026/04/09

【大阪】近畿地整 26年度予算概要を公表

 国土交通省近畿地方整備局は、2026年度当初予算の概要を公表した。予算の総額は約1兆0551億円で、前年度と比べ1・2%増となった。内訳は直轄事業費約2886億円(前年度比2・7%減)、補助・交付金事業費約7151億円(同1・9%増)、国庫債務負担行為(ゼロ国債)約514億円(16・6%増)。
 主な新規事業や新規箇所のうち、治水や砂防関係では加古川水系水田川の大規模特定河川事業に2億円を計上。兵庫県加古川市や播磨町で、分水路や護岸整備、河床掘削などを計画する。
 道路関係では、国道8号線彦根東近江バイパス(T期)に5000万円を盛った。滋賀県彦根市佐和山町〜多賀町敏満寺までの8・1`をバイパス化する計画で、全体事業費は860億円。また、和歌山県新宮市などにある熊野大橋の更新事業に5000万円を充てる。地域の水防機能向上や、自転車歩行者空間の整備などを目的に既存橋梁を更新する計画で、路線延長は500b、全体事業費は120億円を見込む。
 上下水道関係では、大阪市の大野処理区他重要下水道管路更新事業に20億円を計上。これまでの計画的な管渠改築に加え、大口径管路の改築などを進める。
 各分野の予算規模は▽治水に984億2500万円(前年度比0・8%減)▽海岸に62億0200万円(同比1・0%減)▽道路整備に2965億3600万円(同比0・2%増)▽港湾に307億4000万円(同比1・9減)▽港湾に2億6600万円(同比27・5%減)▽住宅対策に363億5000万円(同比9・1増)▽市街地整備に449億9300万円(同比21・0%増)▽都市水環境整備に79億1500万円(同比4・7%増)▽上下水道に11億4700万円(同比272・7%増)▽水道に23億2200万円(同比1・2%増)▽下水道に752億1500万円(同比14・2%増)▽国営公園等に41億7800万円(同比18・0%減)▽社会資本整備総合交付金に1502億8100万円(同比4・1%増)▽防災・安全交付金に2436億1500万円(同比7・9%減)▽推進費等に10億3900万円(同比7・9%減)▽官庁営繕に44億7000万円(同比27・1%増)―を盛った。
 ※事業別予算総括表は建通新聞電子版に掲載中

 提供:建通新聞社