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北海道建設新聞社
2026/04/13

【北海道】苫小牧埠頭が中継輸送拠点と低温倉庫新築へ/候補地は帯広や芽室

 苫小牧埠頭(苫小牧市入船町3丁目4、海津尚夫社長)は、帯広市内かその近郊に中継輸送拠点を設ける計画だ。2028年度運営開始を目指し、行政機関との情報交換や地域ニーズ調査を実施。併せて、拠点内に低温保管倉庫新築を検討する。
 8日に公表した新中期経営計画(26−28年度)に盛り込んだ。事業戦略の柱の一つに領域拡大を掲げ、十勝地区への中継輸送拠点整備を掲げた。
 同社は、北海道開発局と北海道運輸局が開催する中継輸送拠点に関する企業マッチングイベントに参加。トラックドライバー不足や労働時間の上限規制が厳しくなる将来を見据え、中継輸送事業に取り組んできた。
 産地に保管された農作物などを長時間掛けて目的地に輸送しているが、調査結果次第で、中継輸送拠点に低温倉庫を新築する。その場合、協業他社以外も利用できる方向で協議する。
 輸送拠点、倉庫の規模などは調査を踏まえ固める。建設地は帯広市内の帯広川西ICフードテックパーク、芽室町内の工業団地などを候補に、行政機関と情報交換を続ける。