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建通新聞社
2026/04/13

【大阪】近畿地整 斜張橋基礎2件を7月にも公告

 国土交通省近畿地方整備局は、神戸港臨港道路大阪湾岸道路西伸部の整備事業で、新港・灘浜航路部に架かる斜張橋主塔部の基礎工事2件を2026年度に発注する。WTO対象案件として、それぞれ7月に一般競争入札を公告する見通しだ。荒天リスク精算型の試行工事を予定する。
 斜張橋は7径間連続4主塔の鋼斜張橋で計画しており、4基の主塔の基礎工事のうち、26年度の発注分は1Pと4P。1Pの概要は、鋼管矢板・鋼管杭約170本、底盤コンクリート一式など。工期は約50カ月。4Pの概要は、鋼管矢板・鋼管杭約200本、底盤コンクリート一式など。工期は約53カ月。工事発注規模はそれぞれ50億円以上となる。
 25年度には2P基礎工事を五洋・若築・大本特定JVが、3P基礎工事を東亜・不動テトラ・あおみ特定JVが落札していた。それぞれ26年度の現場着手を予定している。
 大阪湾岸道路西伸部(六甲アイランド北〜駒栄)は、神戸市東灘区〜長田区の延長14・5`の高規格道路で、六甲アイランドとポートアイランドは海上長大橋で結ぶ。基礎工事は近畿地方整備局が、斜張橋の本体工事は阪神高速道路会社がそれぞれ発注する。
 斜張橋の本体については現在、設計などを進めている。斜張橋本体の設計・施工は東西に分けて発注しており、東側区間はIHI・川田・カナデビア・高田・瀧上・駒ハル・日車・UBE特定JVが、西側区間は横河・MMブリッジ・JFE・宮地・日ファブ・三井住友建設鉄構・横河NS特定JVが担当する。

 提供:建通新聞社