一般社団法人たけふ地区建設協会(山本達雄代表理事、YK建設代表取締役会長)は10日、会員研修会を開き、見坂茂範参議院議員による講演「強く豊かな日本を目指して」を聴いた。会場は、あわら温泉まつや千千で。会員企業の代表者ら約40人が参加している。
冒頭、山本代表理事が挨拶した。見坂議員は、先の参院選における初当選に深く感謝し「自民党内の上位当選は、建設業界の底力のお陰。高市政権が責任ある積極財政を掲げ、まさに皆様の出番」などと地域建設業の役割を強調した。最近の話題では、直轄土木工事の積算基準等の改定として、直接工事費が1億円の河川工事の場合、約160万円の増加になる等と紹介した。
斉木武志衆議院議員も挨拶し、このあと見坂議員とともに意見交換している(非公開)。
なお同協会は、2025年8月5日に設立した。丹南建設開発機構武生支部の業務委託団体として、任意団体の武生地区建設協議会が当たってきたが、事業推進のより充実・活発化を図るため、協議会を解散し、法人格のある一般社団法人とした。副代表理事は田中大成(田中建設社長)、山田秀毅(山田土木会長)の2氏、専務理事は原真一氏(山清建設代表)が務める。会員数は60人(26年4月1日現在)。
山本達雄会長の冒頭挨拶 時代が大きく動くなか、政府が描くビジョンと、我々地元建設業が直面する現実の二つを結び、未来の道筋を示して頂きたい。我々は、地域の安全安心を守る「地域の守り手」であり、同時に経済を支える担い手でもある。福井の地を災害から守り、次世代につなぐインフラを築く大きな責任を持つ。本日の意義はまさにここにある。我々が日々の現場で流す汗が、国を支える国土強靱化という大きなビジョンの中で、どのような意味を持つのか。改めて見つめ直す機会にしたい。