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日本工業経済新聞社(埼玉)
2026/04/20

【埼玉】蕨市、賑わい交流拠点管理運営事業者選定へヒアリング

 蕨市は仮設庁舎跡地に整備する「にぎわい交流拠点」の公共機能施設について、管理運営事業者を広く公募するためのヒアリングを行う。施設の整備事業者は別途で選定を終えており、今後は物販業務や維持管理などを委託する予定だ。まずは5月22日までヒアリングの申請を受け付ける。現時点では7月〜12月を運営事業者の公募・選定期間に充てる見通し。
 にぎわい交流拠点は民間機能と公共機能を備える。公共機能は「蕨宿にぎわい交流拠点整備共同企業体(代表構成員=高砂建設、構成員=桑子建築設計事務所)と設計・施工の契約を締結済み。主に1階に物販棟、2階には事務・多目的スペースを備える施設や駐車場を整備する計画となる。
 今回のヒアリングは、公共機能の管理運営事業者を公募するために実施する。同事業者の主な役割は▽物販業務(仕入れ含む)▽施設の維持管理(清掃含む)▽ソフト事業の企画・実施▽利用団体との協議・調整▽観光案内――など。
 物販業務では市ゆかりの商品や施設が隣接する中山道の名産品、ふれあい交流自治体の特産品などを取り扱う。ソフト事業に関しては集客力やまちなかの回遊性を高めるイベント開催を想定しており、管理運営事業者の自主事業だけでなく地域団体との連携も図る。
 管理運営事業者の決定後、2027年1月から運営準備期間に充てる想定。施設供用開始は27年度上半期を目指す。
 なお、民間機能については「珈琲所コメダ珈琲店蕨宿店」として2月にオープンしている。

提供:埼玉建設新聞