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福島建設工業新聞社
2026/04/21

【福島】福島駅東西自由通路の適正規模調査へ/市とJR

 福島市はJR福島駅東西自由通路の整備に向け今年度、JRと共同で通路の適正規模の調査などを実施する。再開発事業が進められている駅東西地域を一体的に捉え、回遊性を意識した整備方針を検討する。
 市は2024年度、福島駅在来線コンコースを無料で通行できる社会実験を実施。利用者アンケートで新たな自由通路の整備を求める意見が多かったことから、整備の検討を決めた。25年度はJR東日本と調査検討の協力に関する覚書を締結。駅舎等の現地調査を行い、他地域の事例を情報共有するなどした。
 今年度は駅周辺や駅構内の現況と物件を調査し、自由通路の将来通行量や適正規模を協議する。将来の整備に向けた課題を洗い出して整理し、27年度以降のより詳細な検討につなげる。整備が完了するまでは、現在の地下東西自由通路の適切な維持管理により通行の安全を確保する。
 市は今年度当初予算に福島駅周辺利便性向上検討費1000万円を計上した。資料作成など調査検討支援業務をコンサルタント会社に委託する見込みで、発注時期は検討している。
(提供:福島建設工業新聞社)