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建通新聞社四国
2026/04/21

【徳島】勝浦町の星谷橋架け替え P3は27年度発注

 勝浦町は、町道星谷中央線にある星谷橋(沈下橋)の架け替えに向けて、前年度の用地買収を経て2026年度から橋脚工事に着手する。3月6日に「26年度星谷橋架け替え工事(P1・P2設置工事)」の一般競争入札(総合評価)を開札した結果、オリエンタル白石・勝浦建設・勝水工業特定建設共同企業体(JV)が税別5億9270万円で落札した。右岸側のP1と中央のP2設置工事の工期は27年6月30日まで。今後、27年度に左岸側のP3設置工事を発注、橋脚の完成のめどがつき次第、上部工を発注する計画。
 新設する星谷橋=イメージ図=は橋長164bの4径間連続床、鋼少数連続桁橋。車道幅員は6・5bで2車線、歩道幅員3・5bを確保する。この他、橋の取り合い道路も併せて整備する。左岸側(星谷側)が延長111b、幅員6・75bで2車線、右岸側(生名側)が延長約190b、幅員7bで2車線。架け替えは32年度の完成を目指している。
 勝浦川(生名太田)に架かる現在の星谷橋は橋長175・8b、幅員4・8b、30径間鉄筋コンクリート床板パイルベント橋脚。架設から70年以上経過しており、新橋の完成後に解体する。
 24年度に改定した「星谷橋掛け替え事業計画」では当初の事業費18億円が、物価高騰や人材不足の影響から約2・5倍の事業費45億円となっている。内訳は設計委託費約1・6億円、用地補償約1・4億円、取り合い道路工約3・6億円、橋梁工約28・9億円、旧橋撤去工約9・5億円。旧橋撤去費に関しては、今後の調査次第で変更する可能性がある。
 一般会計当初予算の土木費に、道路改良事業で測量監理委託料850万円、調査業務委託料1034万円、工事費6億3594万円などを計上している。詳細設計はフジタ建設コンサルタント(北島町)、架け替えに伴う勝浦川補償調査業務はエイト日本技術開発徳島支店(徳島市)がそれぞれ担当。施工場所は星谷、生名他。

提供:建通新聞社