伊方町は、「伊方町民グランド」の改修事業について、グラウンド内に設置するクラブハウスの建築工事の一般競争入札を6月中に公告する。また、グラウンドの改修工事を7月中にも公告する予定でいる。
「町民グランド」の敷地面積は約2万6000平方b。野球場などを含む多目的グラウンドとテニスコート(砂入り人工芝)4面、管理棟、更衣室、トイレなどからなる。
新しいクラブハウスは多目的グラウンド内の西側部分に建設する。2連結のコンテナハウス(事務室)と4連結のコンテナハウス(会議室)で構成され、延べ床面積は75平方b。7月臨時議会で承認した後に着工し、2027年2月の完成を目指す。
グラウンドの整備工事では、野球場の1塁側と3塁側にダグアウト(ベンチ)を設置する他、東側(3塁側)に設置されている既存フェンス=写真=の改修に加え、ファールボールが外に飛び出すのを防ぐため、新たなフェンスを設置する(ホームベースから3塁ベース程度までの区間)。
また、多目的グラウンド内の南側に屋根付きベンチ(4〜6基)を据え付ける。
この他、テニスコート内にある芝生広場を活用し、60席分の観客席を新たに設ける。管理棟ではトイレとシャワールームを改修し、更衣室にはエアコンを設置する。これらのグラウンド整備工事は一括での発注となり、9月議会の承認を経て着工する。工期は27年度に繰り越される見通しだ。26年度当初予算には2億2711万円を計上しており、クラブハウスの建設を除き、財源は過疎対策事業債を活用する。
実施設計は大建設計工務(松山市)が担当している。履行期間は6月末まで。
「町民グランド」の所在地は川永田乙43。
提供:
建通新聞社