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建設経済新聞社
2026/04/22

【京都】下水道管路の防食処理など 令和12年度までに健全性を確保

 京都市上下水道局は21日、下水道管路の全国特別重点調査の結果を公表した。
 令和7年1月に埼玉県八潮市で発生した下水道管路の破損に伴う道路陥没事故を受け、同年3月に国土交通省からの要請に基づき、下水道管路の特別重点調査を実施してきた。
 令和7年9月に、優先的に調査した箇所約2qの調査結果を公表したが、今回、全体の調査対象約110qの調査が完了し、結果を明らかにした。
 調査結果として、不具合の状況は、いずれの箇所についても、管内表面のひび割れや破損、腐食などであり、道路陥没につながるような大きな不具合はなかった。
 発見された不具合については、状況に応じた対策を実施するとともに、令和12年度までに健全性を確保する。
 今後の対応は次の通り。
@マンホール間の区間全体の対策を実施する箇所(208m(1区間))
▽緊急度Tに該当するため、令和8年度末までに劣化の進行を抑制する防食処理などを行い、緊急度をU程度に下げる対応をしたうえで、令和12年度末までに区間全体の対策を実施する
A局所的な対策を実施する箇所(3530m(3530ヵ所))
▽令和8年度末までに対策を実施する箇所1527m(1527ヵ所)
緊急度Tに該当する1475m(1475ヵ所)及び優先的に調査を実施し、緊急度Uに該当する52m(52ヵ所)については、令和8年度末までに、防食処理やひび割れを埋めて修復するなどの対策を実施する
▽令和12年度末までに対策を実施する箇所2003m(2003ヵ所)
緊急度Uに該当する2055m(2055ヵ所)のうち、優先的に調査を実施した52m以外の2003m(2003ヵ所)については、令和12年度末までに、防食処理やひび割れを埋めて修復するなどの対策を順次実施する