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北陸工業新聞社
2026/04/24

【福井】防災・減災へ実効的な貢献を/福井地質調査業協会が総会/田中会長8期目再任

 福井地質調査業協会(田中謙次会長)の2026年度通常総会は22日開かれ、任期満了に伴う役員改選で、田中会長を8期目再任し、25年度の事業報告・収支決算、および26年度の事業計画・収支予算案などを慎重審議の上、すべて原案通り了承した。会場は、福井市手寄1丁目のアオッサ、市地域交流プラザで。
 田中会長(55)が冒頭挨拶。地質調査業の進むべき方向性を明示し、「防災・減災へ実効的な貢献。データとデジタルの力による付加価値の創出。担い手の確保と育成の強化」の3点を強調した。この中で、ことし9月11日から13日まで「地質情報展2026ふくい−恐竜のふるさと ふくいの大地」開催を報告(主催は産業技術総合研究所地質調査総合センターと日本地質学会による全国規模の地質普及イベント)。また福井県立大学と連携強化を図る意向も示した。
 25年度は、研修会として年縞掘削現場見学クルーズ、県の建設関連業協議会に要望、防災訓練(関地協)、建設魅力向上活動、県土木部等に要望活動、講演会「福井の地質と古代の歴史」などを実施した。
 26年度も継続し、地質調査の普及・啓発活動、地質調査技術の向上、発注機関へ要望活動を計画する。講演会やBCP(事業継続計画)の運営とフォローアップ、講師派遣。安全教育や専門技術研鑽。発注機関に会員企業の優先活用、地質調査の業務分野の拡大と単独発注、公共事業の安定的発注と平準化。県立大学の恐竜学部との交流などを計画している。

役員の方々(敬称略)
◆会長
田中謙次 田中地質コンサルタント
◆副会長
前川昇光 ワカサコンサル
◆理事
(新)奥居淳 サンワコン
中島正夫 ジビル調査設計
◆監事
近藤喜久雄 東京コンサルタンツ

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