県道路課は、推進中の秋田港アクセス道路整備に関し、JR奥羽本線の立体交差部に架設する(仮称)2号橋のうち、JRの西側にあたるA1橋台〜P5橋脚の上部工(製作・架設)を発注するため、概算12億5,000万円で6月中旬頃に公告する予定。整備延長は201.5m。早ければ9月議会での契約承認を予定。今年度下半期から照査設計を行って8年10月から着工。10年度下半期までかけて製作を行い、11年10月までかけて架設する。
(仮称)2号橋は、JR奥羽本線の立体交差部に架設する橋長364.5m、8径間連続鋼箱桁橋の長大橋。これまでA1・A2橋台、P1〜P6橋脚を整備・発注している。また、国道7号を境に東側の上部工工事(製作、輸送、架設、塗装)を宮地・日本機械・東北機械特定建設工事JVと契約し、P5橋脚〜A2橋台の製作と、JR部を除くP6橋脚〜A2橋台の架設を進める。
今回、道路課から公告するのは、JR奥羽本線西側にあたるA1橋台〜P5橋脚の上部工で、今年2月議会において13億9,500万円の債務負担行為設定を設定していたもの。
道路改良(道路新設)では今年3月、(仮称)2号橋と(仮称)3号橋の間で盛土構造の一部地盤改良を行う工事を中央土建に発注。今月に入ってからは、郷力山を掘削して(仮称)1号橋A1橋のそばに盛土する工事(L481.7m)を加藤建設(正己)、秋田自動車道秋田北IC周辺でサーチャージ盛土を行った箇所の土を、県道秋田昭和線(横山金足線)の付近に盛土する工事(L1,865m)を菅与組と契約している。
秋田港アクセス道路の全体計画は、大型トレーラーの走行性改善などを目指し、秋田港港北線付近(秋田港側)から秋田自動車道・秋田北ICまで、延長6,120m、幅員10mの道路を新設するもの。新城川国道7号接続部手前に(仮称)1号橋(L66.5m)、国道7号とJRの立体交差部に(仮称)2号橋(L364.5m)、県道久保秋田線立体交差部に3号橋(完成済み)、新城川下流側に(仮称)4号橋(L68.2m)、国道7号タッチ接続道路部に(仮称)5号橋(L50m)を架設する。
提供/秋田建設工業新聞